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浮気ジャーナル

浮気する妻の心理|その原因は夫婦関係の不満にあった?

真面目だったはずの妻が浮気に走ってしまうのはなぜなのでしょうか?結婚前から派手で遊び好きだったのならなんとなくわかる気もしますが、そういうわけではないただ普通に真面目だった女性が、浮気・不倫にのめり込んでしまうことも少なくないのです。そんな妻の浮気の原因は一体どこにあるのでしょうか?

浮気の原因は夫婦関係にあり!

◯夫や家庭への不満とストレス

やってくれて当たり前という夫の態度が妻を不倫に走らせる

自分の身の回りのことすら自分でしない夫、自分が稼いでいるのだから妻がやるのが当たり前という横柄な態度の夫が相手では、妻の不満と疲労はいつしかマックスに・・・

専業主婦または育児休暇中で育児中の妻であれば、子の世話を手伝ってほしいくらいなのになぜ自分でできるはずの夫の世話までしなければいけないのか?と日々不満を募らせることでしょう。「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」なんていうセリフは禁句です。「私だって働きたい」「誰の子だと思っているの?」というブーメランがかえってくることになります。

夫婦共働きの家庭であれば、働く時間は違えど「仕事だけしていればいい夫」と「仕事(パート)も家庭のことも全てする妻」の労力の差にやりきれなくなることでしょう。妻が短時間のパートであっても、そこに生まれる人間関係のストレスや仕事への責任感に変わりはありません。家に帰ったら一息つきたいという思いはお互い同じはずですよね。「俺はお前よりも稼いでいるんだから」そんな言葉は通じないのです。

子供がいない専業主婦であっても、甘えすぎてはいけません。もちろん、専業主婦の場合は家事などの主婦業が仕事なのですから、家庭を守り保つことが妻の担当です。ですが夫の世話は妻の仕事でしょうか?脱いだ靴下は放ったらかしにせず自分で洗濯機に入れたいものですね。

妻への感謝の気持ち、きちんと表すことができていますか?

どのようなケースであっても、妻にたいして日常的な「いつもありがとう」という小さな感謝の気持ちを忘れていませんか?妻は伴侶であって夫の所有物でも家政婦でもないのです。感謝の気持ちを表に出さず横柄な態度をとり続けていると、いつしか妻は「他にもっと自分を必要としてくれる人(場所)があるはず」と、家庭の外へ救いを求めるようになります。

◯女でいたいというきもち

女性は妻であり母である以前に「女」であるという基本的なコト

女性は何歳になっても女でいたいと思っています。美しくありたい、若く見られたい、という心理の高まりは近年でも話題になったアンチエイジングなどからも読み取れますね。女性は何歳になっても恋をして輝いていたいのです。10代、20代だけが恋愛期ではないのです。

毎日のように可愛いと褒めていた彼女が妻となり、何年か生活をともにしていくうちに夫は妻を女性としてではなく妻として見るようになります。夜の生活は誘うけれど、普段は「綺麗だね」「今日もかわいいよ」などといった声をかけなくなりますね。女性はそれでは不満です。いつまでも可愛く美しく、女として見ていてほしいという基本的な欲求が満たされないからです。

特に小さな子供を育児中の妻の場合は、子供の世話でいっぱいいっぱいでろくに睡眠もとれず、自分の身なりを整えることすら困難な時期もあります。そんな時期の妻は、女でいたい欲求と母である自分との間で葛藤しています。でもそこで夫が妻をセックスの相手としてしか扱わずにいると、妻の心は一気に離れていってしまうでしょう。

芸能人でも日頃から妻を褒めているという夫婦は家庭円満のおしどり夫婦が多いですよね。

◯さみしいきもち、愛されたいという欲求

セックスがマンネリ化していない?妻とのスキンシップはとっていますか?

夫とのセックスはいつも同じでつまらない、刺激がない。夫が仕事で忙しく、帰宅するのは毎日深夜。。夫婦生活もこのところご無沙汰で、、どこか心当たりはありませんか?セックスのマンネリ化やスキンシップの不足は夫婦関係を悪くさせてしまいます。適当にあしらわれているような感覚と、相手にしてくれないさみしいきもちが募ると、妻は次第に外部へと刺激を求めるようになるのです。かといって突然セックスのスタイルが変わると今度は夫が浮気を疑われてしまうので注意が必要です。適度な刺激とスキンシップ、そして安心感は妻の心を安定させてくれます。

女は常に愛されていることに悦びを見出す

女性は愛されていたいという欲求の強い生き物です。愛されているということに強い安心感と悦びを感じるからです。できるだけ日常的に妻への愛情表現をして、妻が「愛されている」と実感できるようにしたいですね。自分が愛されていないのではないか?必要とされていないのではないか?と感じたとき、妻は夫とは違う異性ならば愛してくれるかもしれないと思うようになり、浮気や不倫をするようになっていくのです。

全ては夫の努力次第?妻の不満を高めないために

夫や家庭への強いストレスや、女性として見られたいという気持ち、さみしい・愛されたいという欲求は夫の努力次第で叶えることができます。つまり夫が妻をないがしろにしてきたことが、妻の不倫や浮気なのです。浮気をする妻の心理は簡単なもので、愛情やストレスのはけ口を外に求めた結果なのです。一度外に向いてしまった妻の関心を再び取り戻すということは大変に困難なことですから、妻の関心が外へ向かないようフォローすることが浮気をされないためには大切です。

中には根っからの浮気症で複数の男性から愛されていないと自分を保てないという人もいますが、そういった人は極稀です。大半の人は夫が妻を大切に思い、伴侶として敬い、日々愛情を表現していくことで満たされるものなのです。

女性が浮気をすると厄介なところは、女性の浮気は本気度が高いからです。女の場合は浮気というよりも、パートナーでは満たされないと感じた時に愛想をつかし、違う異性へ関心を移行させていくのです。つまり心ごと他の男性の元へいってしまうのですね。妻の不満は日常生活の些細なことが募り募り、浮気へと発展する・・・その前に出来る限りの防衛策をとっておきたいものです。