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浮気ジャーナル

実際に行った!?浮気相手への復讐方法

「もう絶対しない!」

頭を下げられて許した浮気。確かにパートナーの浮気は許すかもしれないですが、それはあくまで相手が「もうしない」と約束したからであり、愛しているからでもありますよね。

しかし、同じ浮気でもパートナーの浮気相手を許すかどうかは別問題です。

パートナーの浮気相手の態度があまりに悪く「絶対に許さない」と頭から怒りの湯気を噴きだして、復讐に走ってしまう人もいます。

 

今回は「浮気は許さない」という、浮気をしていない人も怖くなるような復讐の事例をご紹介します。

なお、あまりに極端な復讐方法を選択すると法に触れてしまう可能性があります。

「私だったらもっと過激に復讐するわ!」というアレンジ方法を思いついてしまったとしても、実行するのは控えてくださいね。

 

浮気相手の特定をして慰謝料で復讐?

浮気のよくある復讐法として「慰謝料の請求」という方法があります。

慰謝料を請求する自体は決して悪いことではありません。なぜなら法律で「こんな時は慰謝料の請求ができますよ」と定められているからです。

もともと浮気をする方がNGだからこそ「謝罪」や「慰め」の気持ちを仮に金銭へと換算し、慰謝料という形での請求が認められるというわけです。

 

慰謝料の性質はその言葉通り「慰謝」ではあるのですが、万円単位のお金が動くという点で相手のお財布に大ダメージを与えることができ、合法的な浮気の復讐方法として使われることがあります。

 

慰謝料は浮気をしたパートナーにも請求できますし、パートナーの浮気相手にも請求することができます。

慰謝料の請求を決めたからといって必ずしも二者に請求する必用はなく、パートナーにだけ請求することも、パートナーの浮気相手にだけ請求することもできます。

全て浮気をされた人の判断次第ということです。

きっちりと浮気の証拠を掴んでいれば法廷で争っても認められる可能性が高いという点もポイントです。では、事例を見てみましょう。

 

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①お金がなくても許さない!分割払いに強制執行

Aは夫の浮気相手であるBに浮気の事実を確認済みで、謝罪も受けていました。

夫はもう浮気をしないとひたすら頭を下げています。Aは子供のことも考えて夫を許し、結婚生活を継続するつもりです。

しかし、AはBを許すつもりはありません。なぜなら、謝罪時の態度があまりに不遜で許し難かったからです。まるで「浮気をされる奥さんに原因があるのでは?」とでも言いたいような態度でした。

AはBに口頭で慰謝料を求めましたが、Bは「お金がないので無理です」と非常に軽い態度です。

「弁護士を雇うと奥さんの方が金銭面のマイナスが大きいのではないですか?」と、Aが自分のお金を使ってまで弁護士を雇うこともないだろうという態度です。

Bの態度でついに堪忍袋の緒が切れたAは、浮気の罰として夫が趣味で集めていた品物を売却して弁護士を雇いました。

弁護士に「今後は法廷で争うことにしましょう」と言われたBはそれでも「慰謝料はお金がないので払えません」という態度でした。ですが、弁護士によって合法的にお灸を据えられ、慰謝料を分割払いする結果になりました。公正証書を作ったので、滞納すれば即強制執行という事態に怯えながら、毎月のお給料は慰謝料の返済に充てている様子。

一括で払わせるより、滞納したら即座に強制執行という状況で分割払いをさせる方が復讐という感じがして、やっと気持ちが晴れました。

分割払い強制執行の恐怖という合わせ技で復讐を果たした事例でした。

 

②相手の結婚直前に浮気の証拠を相手の耳に

Cは会社の同僚であるDに彼氏を奪われてしまいました。よい子だと思っていたDが人の彼氏を寝取る常習犯だったと知ったのは、Cが自分の彼氏を取られてからでした。

「彼氏を取った」「取らない」「浮気をされるあなたが悪い」と大喧嘩したCは、Dと疎遠になっていきました。

そんなある日、Dが結婚するらしいという噂を耳にします。相手は有名大学出身の医者とのこと。

結婚相手の実家はお金持ちで、地域の名士で通っている家だそうです。しかもその結婚相手、懲りもせずDが知人女性から略奪した人だというのです。Dは自分の彼氏よりお金や地位を持っている男性が現れると、次々と乗り換えをして、最終的に最もお金も家柄もある男性を捕まえて結婚まで漕ぎ着けたようです。

心の底から腹立たしく思ったCは、今までDに恋人を奪われた女性たちに協力を呼びかけ、全員でDに慰謝料を請求してました。

当然、裁判沙汰になればDの所行は相手の親族の耳にも入ります。Dの結婚は破談になり、相手方から結婚式場のキャンセル料まで請求され、おまけに勤めていた会社も噂のせいで辞めざるを得なくなったようです。

Dは近隣一帯でも有名になってしまったため、家族にも呆れられて細々と暮らしているようです。たくさんのものを奪ってきた女性が、奪われた側から全てを奪われたという結末です。

 

浮気相手について周りが知るのも一種の復讐

いかがでしょうか?慰謝料というとお金を支払って終了という印象があるかもしれません。

しかし、慰謝料の請求が裁判や調停で行われると、婚約者や相手方の親族の耳に入ってしまうことが多いようです。

①は弁護士が合法的に浮気相手にお灸を据えたパターンです。②はまさに復讐という感じですね。

相手の結婚式が決まってから慰謝料請求という形で、しかも相手の耳に入るようにして動き出しあたり、復讐って怖いなと思います。

最も、②の場合はDのしていることはかなり酷いことだったわけですから、これくらいやられても同情の余地はないような気がします。

次の事例は慰謝料請求という手段を使わずに復讐をした事例です。

 

③夫の実家に家出するという復讐方法

浮気をした夫への復讐のために、調味料などの生活必需品を全て隠した上で家出してやりました。預金通帳などは全て私が持っているので夫は外食もろくにできない状況です。

夫はおそらく実家に連絡して衣食住を確保すると踏んだので、家出先は夫の実家にしてやりました。

夫が実家に連絡したら、私から事情を聞いた義父・義母に思い切り叱られるように仕向けました。電話口で厳しい義父に怒鳴られているのを聞いて気持ちがすっとしました。

おかげさまで、義父と義母は何か夫婦のトラブルがあると私の方を持ってくれるようになりました。夫の浮気に復讐し、結果的に義理の父母を味方につけて大ラッキーです。すっとしました!

 

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家出するのも家庭によっては復讐になる

確かに家出は一番簡単にできる復讐方法かもしれないですね。義理の父母が情を理解する人であれば浮気をした息子はがつんと叱られるわけですから、なおさら気持ちがすっとするかもしれません。

慰謝料の請求をしなくても、こんな方法での復讐もあるわけですね。

 

最後に

3つの復讐方法についてお話しさせていただきました。

ポイントはどれも「やりすぎていないこと」です。相手に裏切られれば「絶対に許さない」と思ってしまうのも仕方のないことです。しかしやりすぎると今度は自分が復讐される側になってしまうことでしょう。

 

もし合法的に復讐をしたいなら、浮気相手の特定をした上で浮気の証拠をおさえ、法律の専門家に相談するのが早道です。

あるいは、③みたいに、パートナーの両親のところに家出してしまうのも素晴らしい復讐方法ではないでしょうか。