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浮気を立証するためには証拠集めが肝心！
浮気を立証するためには確たる証拠が必要です。証拠がなければ浮気を立証することは出来ませんし、離婚の理由としても不十分です。当然ですが、相手に対し慰謝料を請求することもできません。
そこで、自分で出来る浮気の証拠となるものを集める方法をご紹介します。浮気の証拠とは不貞行為が立証されるかが重要なカギとなります。ですが浮気の証拠にはレベルがあり、小さい証拠であってもそれが積み重なることで浮気が立証されるというケースもあります。
以下の証拠集めを参考に、パートナーの浮気を立証しましょう。
1、携帯やスマホから証拠集め
携帯やスマホには、1日の行動がわかるくらいの情報が詰め込まれています。携帯やスマホから浮気が見つかることも多いようです。ですが通話履歴から浮気相手を特定することは良い方法だと言えますが、通話内容までは証拠として残せないでしょう。
携帯やスマホから使える証拠があるとしたら、メールやLINEなどの内容になります。ここで、具体的な不貞行為の内容がも残されていたらベストと言えます。
不貞行為をした、またはしようとしたというやり取りだけでは証拠としては弱いので、不貞行為中の写真があれば確たる証拠として使えます。中々まれかもしれませんが、顔もしっかり写っている必要があるので難しいケースと言えます。
浮気をしている場合、携帯やスマホのデータはすぐ消去している可能性が高いです。もし証拠になりそうなものが見つかった場合はすぐに保存しておきましょう。自分の携帯やパソコンにデータを移し替えることなども手です。
2、クレジットカードの使用履歴
パートナーがクレジットカードを使用しているのであれば、明細から履歴を確認することで行動パターンがわかります。自分とは行かないようなお店やホテルの履歴がある、そして何回も出てくるようなら浮気をしている可能性が出てくるでしょう。
また行動パターンの他にも、プレゼントされた覚えのない品物などを購入していることも浮気の証拠集めに役立つでしょう。
ですが決定的な証拠としては、ごまかされてしまうことも考えられるので弱いかもしれません。行動パターンを把握し、他の浮気の証拠集めには役立つでしょう。怪しい明細が出てきたら、万が一のためにコピーしておく必要があります。
3、インターネットから探る
スマホでインターネットを使用している人は多いと思いますが、履歴を見ることで行動パターンを把握できる場合があります。パソコンで使用している場合は、履歴を消していてもパソコン内には残っていることがあるため、履歴を引き出してくることが出来るでしょう。
例えば、普段行かないホテルの予約をした、内緒の旅行を予約した、出会い系サイトを使っていたなどの情報を引き出すことが可能です。
4、持ち物の確認
鞄の持ち物を調べることも証拠集めの基本です。パートナーとは行ったことがない映画のチケットの半券、ホテルでもらった割引券などの怪しいものが出てくる可能性があります。
さらに、それらのチケットに日付が入っていれば証拠として使えることがあります。
5、レシートを確認
財布の中にレシートを入れっぱなしにしている癖があるとレシートから証拠を確認できます。ホテルの領収書、二人くらいで行ったと思われる金額の食事、普段行かないようなカフェでの飲み物…これらの怪しいレシートは確認して保存しておきます。
レシートから浮気を確認したい場合は、財布の中だけではなくジャケットのポケットや鞄の奥底などのチェックを怠らないようにしましょう。見つけても本人に問い詰めたりせず、大事な証拠として残しておきましょう。
6、車内やカーナビから調べる
車の中に、自分のものではない髪の毛が落ちていたり、イヤリングなどの小物が落ちている可能性があります。徹底的に調べましょう。
また車にカーナビがついている場合は、行った先を登録していたり履歴などからわかることがあります。カーナビは個人情報の宝庫と言われるほど相手の行動がわかります。
もし車で出かけた先が温泉地や遊園地、映画館などのレジャースポットであれば怪しいですね。どこをどう走って目的地に向かったのかという走行履歴まで残っている場合は行ったことを否定したりごまかすことは難しいでしょう。
7、GPSを設定
携帯やスマホの位置情報やGPSは、非常に便利でわかりやすいですが使用する本人が設定を変えてしまう可能性があります。
ですから車の中にこっそりとGPSを設定しておくのが良いでしょう。GPSから浮気の現場を掴めることが出来る可能性があります。
8、ICカードからチェック
パートナーが電車を交通手段として利用することが多いなら、ICカードの履歴から情報がわかります。使用しているICカードを調べておくことも良いでしょう。
9、尾行する
GPSなどから行動パターンがわかると上手に尾行することが出来るでしょう。ですが尾行にはかなりのリスクが伴うので慎重に行う必要があります。
どうしても尾行したい場合は、顔がばれている、隠れることが難しい、周りから怪しまれてしまう可能性がある、余計に目立ってしまう、などのリスクを受け取って行動しましょう。
10、撮影する
浮気現場を証拠として撮影できたら、もう相手は逃れられないでしょう。写真で残すための撮影は一番証拠能力があると言えます。
ラブホテルや浮気相手の自宅などの出入りを写真に押さえることが望ましいでしょう。ですが一度きりのものだと「気分が悪くなり休んだだけ」「性的な交渉はしていない」などと言い訳をして逃れられることがあります。
「ある程度継続性がある、肉体関係を伴う男女関係」を立証するためには時間をかけて、複数回の現場を押さえる必要があります。また、ホテルや自宅に入った場面と出た場面など前後の写真も連続して撮影することが望ましいです。
浮気の証拠は出来る限り集める
浮気を立証するには、このような証拠集めが大切です。また、不貞行為を理由に慰謝料を請求する場合は、その不貞行為が婚姻関係を破たんさせたかとう因果関係が必要になります。
ですから出来る限り沢山の証拠を集めることが良いでしょう。
