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浮気ジャーナル

相手の浮気が原因で離婚・・・相手に後悔させる方法

恋人、夫婦問わず相手の離婚が原因で別れに至ることは決して少なくありません。

恋人同士や夫婦の別れの原因の第一位は不動の「性格の不一致」であるとされています。浮気は第二位となっています。

性格の不一致で別れる夫婦や恋人よりはランキング上少ないものの、第二位という堂々のベストスリー入りを考えると決して少なくいと言い切ることができるのではないでしょうか。お別れの原因第二位ですから、むしろ多いと断言できるかもしれないですね。そんな離婚原因第二位の「浮気」が今回のテーマです。正確には、浮気をした後の話がテーマになります。

浮気をしたパートナーとは離婚によって関係を切ることができます。しかし、例え離婚したとしても、心は簡単に納得できません。浮気されて離婚したという事実が心の中で燻り続けます。消化しきれない相手に対する気持ちをどのように消化したらいいのでしょうか。

浮気という裏切りに対して、相手を一度くらいぎゃふんと言わせてやりたいもの。世の中の浮気により離婚した人たちがどのように相手をぎゃふんと言わせているのか、「相手に後悔させる方法」の実例について見てみましょう。皆さんはこの中でどれが一番気持ちの消化に効果的だと思いますか?

浮気での離婚について実例1「離婚後に現妻と友人に」

Aさんは夫の浮気が原因で離婚しました。離婚協議はスムーズに進みましたが、そのスムーズさがかえって浮気相手と早くくっ付きたいという気持ちが見えるようで不愉快でした。離婚成立後にも気持ちは晴れず、何とか元夫をぎゃふんと言わせられないか考えていました。しかし、大それた復讐はさすがに良心が咎めます。相手にぎゃふんと言わせつつ、犯罪にならないような復讐は何かないのかと考え続けました。

「そうだ、こんな方法はどうだろう!」

ある日、Aさんは「現在の妻と仲良くなる」という方法を思いつきました。

Aさんの元夫はけっきょく浮気相手とも上手くいかず、Aさんとの離婚後にまったく別の女性と付き合いをはじめて再婚しました。さすがに浮気相手と仲良くなる気はしませんでしたが、夫の現在の妻は浮気相手ではなく、Aさんと揉めたことのない女性です。

Aさんは元夫の現在の妻とそれとなくコンタクトを取り、次第に友人といえる間柄になりました。話を聞いていると、どうやら現在の妻は夫が浮気をして離婚したとは知らなかったようです。自分に都合のいいように「性格が合わなかった」「Aさんがだらしない女性だった」と適当なことを言っていたようでした。Aさんは友人である現在の妻に元夫の浮気のこと、浮気のせいで離婚したことなどを洗いざらい話してやりました。

現在、Aさんは元夫の現在の妻と友人関係を続けています。家にも遊びに行く仲です。たまに友人宅では元夫と顔を合わせることがあるのですが「あら、こんにちは」と冷たく一言いうと、居心地悪そうに一人でパチンコに出かけるようでした。

現在の妻と仲良くなり、時間をかけて心理的なプレッシャーを与え、しかも浮気の事実を現在の妻に暴露したという復讐方法です。

 

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浮気での離婚について実例2「離婚についての話し合いを録音」

夫とBさんはもともと幼馴染でした。小さな頃からお互いの家を頻繁に行き来する仲で、両親も知己です。夫の両親はBさんを娘のように可愛がってくれました。なので、高校生になって交際をはじめた時、そして社会人になって結婚が決まった時はとても喜んでくれました。Bさんは夫の両親のことも大好きで、第二の両親であると考えていました。

結婚生活はとても幸せでした。しかし、そんな幸せは長くは続きませんでした。そう・・・夫が浮気をしたのです!

夫の浮気相手は、Bさんの高校のクラスメイトだった女性でした。Bさん経由で知り合ったクラスメイトと何時の間にか浮気関係に発展していたのです。Bさんは夫の浮気を追求しましたが、「お前には飽きた」「あっちの女性の方が魅力的」という返答です。Bさんは大きなショックを受けました。そして、もう夫と結婚生活を続けることは無理であると悟りました。

離婚協議は揉めました。夫は浮気をしていながらも、Bさんへ財産分与をしたくない、慰謝料の支払いもしたくないと主張しました。何度も話し合いをしましたが夫の態度は変わらず、話し合いの度に「お前は面白みのない女だ」「結婚して損した」「あっちの女性は凄く魅力的」など、Bさんが傷つくことばかり言います。

Bさんは話し合いが難航していたこと、そしてモラルハラスメントの疑いもあるということで、弁護士に勧められてボイスレコーダーで夫の発言を録音していました。

離婚成立後、夫の言葉によって大いに心を傷つけられたBさんは夫の両親と自分の両親に録音したボイスレコーダーを全て聞かせてやりました。夫の両親と自分の両親があきれ果て、大いに怒ったことは言うまでもありません。しかも両親たちから知人に話が伝わり、その知人から夫の浮気相手の両親の耳に入ったようでした。

夫と浮気相手は結婚の準備を進めていましたが、ボイスレコーダーでの発言が問題になり結婚が破談になりました。口は災いの元という、夫自身が招いた結果です。

最後に

ここまで二つの復讐についてお話しました。いかがだったでしょうか。

復讐は虚しいと言う人もいるかもしれません。しかし、離婚が成立したと同時に心の整理もすっきりつくわけではありませんから、自分の心を整理する必要があります。自分の気持ちを整理するためには、時に復讐も必要かもしれません。

確かに犯罪になるような復讐はまずいかもしれませんが、「夫の両親に暴露する」「現在の妻に暴露する」くらいの復讐は、相手に自分のしたことを思い知らせると同時に自分の気持ちの整理法としては選択肢に入れるべき方法ではないでしょうか。他にも「趣味に没頭する」「思い切り買い物をする」「子供とゲームをする」などの実例があります。

あなたは相手の浮気に対してどんな方法で気持ちを整理しますか。相手に後悔させたとしても、自分が後悔しないように注意したいものです。相手を一番後悔させる方法は、自分が後悔せずに思い切り幸せになることではないでしょうか。

「あなたがいなくても幸せ」
「あなたと離婚した後にあなたといた頃とは比較できないくらい幸せになりました」

幸せを見せつけることこそ、相手に最も後悔させる方法かもしれないですね。