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浮気ジャーナル

あなたの家庭は大丈夫?妻が浮気をしたくなる瞬間とは

 

浮気をした男女が法廷で争うテレビドラマや、平和な家庭が不倫によって崩壊していく小説などは、探せばいくらでも出てきます。

中には名著や名作といわれる作品もあり、常日頃から本や映画、テレビが好きな人は人の恋物語の一つとして不倫や浮気を題材にした作品を目にしていることでしょう。

 

しかし、作品を見ていると、ふと不安になることはないですか。うちは大丈夫なのか?と。

 

とても仲の良い夫婦でも、何らかの問題で喧嘩をしてしまう瞬間が人生においてはどこかにあるはずです。

すると途端に脳裏を微かな不安感が過ってしまいますね。

 

結婚した全ての男女が浮気に悩まされるわけではありません。

しかしそれはおそらく夫婦お互いがお互いを思いやってこそではないでしょうか。

同じ人間、そして夫婦であっても違う存在であるということは意識したいですね。

意識することによって、「うちは大丈夫?」という不安感を現実にしないようにしたいもの。

 

「奥さんが浮気をしたくなる瞬間とはどんな瞬間?」

 

今回はこちらをテーマに、夫婦仲について意識をすべき点を考えてみましょう。

 

夫婦仲に亀裂!そして離婚へ!相手の気持ちを意識して

 

夫婦仲が破綻したら離婚という結末が待っています。

離婚は夫婦双方が合意して離婚届を提出すればすぐに成立しますが、

夫婦の片方が合意せずに離婚届に記載を渋れば難航します。

また、離婚自体には合意していても、財産分与や親権で揉めてしまえば二人だけの話し合いで解決することは難しく、

弁護士や裁判所を挟んで泥沼の離婚劇を演じるということも決して珍しくありません。

 

離婚はある種の契約のようなものではあるのですが、そこに男女の関係や人間感情が絡むからこそ難しいといえます。

だからこそ昔からたくさんの映画や小説の題材になったのでしょうけどね。

ですが、小説や映画で見るのはいいとして、自分の家が小説や映画の題材になるような離婚劇の様相を呈するのはまっぴらだと多くの人は震えるはずです。

 

そこで意識したいのは夫婦の関係。

お互い人間だからこそ、相手が心変わりするようなことはしない方がよく、できればきちんと気を払いたいものです。

夫婦になったから相手は自分と同じで、キツイことを言ったりしたりしても大丈夫というのは大違いということです。

 

旦那さんが注意すべき奥さんが心変わりしてしまう瞬間は主に5つです。

 

結婚したら女じゃない?相手に恋愛対象に見てもらえない

 

結婚前は女性として扱ってくれたのに、結婚後に子供を産んだらもう女性として見てくれなくなった。

これは女性が浮気を考える要因の一つです。

子供を産んでも女は女、母親でもありますが、旦那さんに恋して結婚したという気持ちはきちんと残っているのです。

たまに綺麗な服を着てお出かけする時は、付き合っていた頃のように褒めて欲しいのが女性心理。

 

「お、今日の服、似合っているな」

「お前はまだ若いな」

 

一言で女性はハッピーになれます。

気の利いたことを言う必要はなく、母親になっても「うちの女房は」という愚痴や、お前の体形や日常にはがっかりしているというようなことではなく、時々、短い言葉でもいいので褒めてあげてください。

女として見てもらえないから、女として見て褒めてくれる男性にころっと心変わりするのはよくある浮気の始まりです。

 

旦那さん自身だって毎日忙しく仕事をして家庭を支えても、奥さんに「うちの旦那は」「男というより父親、おじさんとして見れないわ」なんて言われたらがっかりするはず。

そして他所の女性に褒められ優しくされたらころっと浮気に転がり落ちることだってあります。これは男女共通の浮気原因になるのです。

 

奥さんだって何時まで経っても女であり、女として褒められることだけで意外に機嫌よく過ごせるものです。

 

奥さんが空気になっている?男性の命令口調で不倫に

 

同じく奥さんが浮気を考えるのは、旦那さんが横暴な態度を取り続ける時です。

 

「飯」

「茶」

「やっておけって言っただろ」

「早くしろ」

 

こんな言葉を使っていませんか?

 

奥さんは旦那さんの奴隷でも家政婦でもありません。

 

新入社員の時に言葉使いや態度が乱暴な上司にうんざりした経験はありませんか。

家庭は確かに会社ではありませんが、夫婦間には上下関係はないですし、言葉使い一つでうんざりしてしまいます。

また、この人は怖いと奥さんが委縮し外部に心の救いを求めるようになってしまうため浮気の原因になります。

下手に出るということではありません。ただ、言葉や態度は生活をする上での基本です。

コミュニケーションを円滑にする上で重要なのは会社でも夫婦生活でも同じことです。

 

こうした命令口調や横暴な態度の他に、奥さんが何を言っても適当な返事がなく、奥さんより趣味、趣味が9割で家庭が1割みたいなことをしていても「一緒に生活をしている意味はあるの?」「家族が空気じゃない」と、あらそこにいたの?いて当たり前でしょ?等という態度ではなく、きちんと一人の人間としてコミュニケーションをとってくれる男性に走る傾向にあります。

 

■浮気行為の仕返し!人生に疲れた時に気持ちが離れることも

 

旦那さんがかつて浮気をしていた場合、仕返しとしてわざと浮気に走るという浮気原因もあります。

自分だけ真面目で馬鹿みたい。

少しは私の気持ちも分かってください!と考えての逆襲的な恨みです。

もし旦那さんは奥さんの浮気に対してだけ烈火のごとく怒りを露わにしたら、そこからとんとんと泥沼の離婚劇に発展してしまうかもしれないですね。

 

旦那さんは自分が浮気をするなら妻も浮気をして自分に逆襲するかもしれないということを覚えておいた方がよさそうです。

何せ浮気は結婚している男女間ではタブー、結婚契約というものの違反行為に等しいのですから。

何よりパートナーの気持ちを傷つけるわけですから、旦那の浮気はにっこり優しく許しても、ふとした瞬間に仕返しが待っていないとは限りません。

その仕返しの方法の一つが奥さんの浮気というわけですね。

 

この他に、奥さんは人生に疲れた瞬間も浮気に走る傾向にあります。

 

子育てや生活に追われ、気づいたら中年。毎日忙しく過ごして来たけど、なんだか疲れちゃったわ。

こんな時に第二の人生を見つけようと恋をして浮気をすることがある他、ふと疲れた人生の中で自分を認めて優しい言葉をかけてくれた男性にころっとなびいてしまうことも。

 

最後に

 

色々と妻の浮気の原因を見てみると、「言葉」「態度」は大きいと感じさせられませんか?

 

いちいち面倒だなと思うかもしれませんが、そんな旦那さんだって自分を励まし優しい言葉をかけ、理解してそっと寄り添って欲しい瞬間が人生のどこかにはあるはずです。

また、逆に普段から奥さんの態度が悪く命令口調であれば、うんざりして離婚を考えてしまうのではないでしょうか。

 

奥さんも家政婦でなければ、旦那さんだって生活費を入れるだけの存在ではないですよね。

ポイントはまさにそこで「人間が嫌なことは必要最低限しない」「言葉で救われることもある」ということを、夫婦間でもきちんと考えることなのです。

 

夫婦は婚姻により夫婦になりましたが、元をただせば赤の他人です。

赤の他人が特別な縁で夫婦になったのですから、お互いを気遣いつつも喧嘩をして大笑いするくらいがいいのかもしれないですね。

 

妻の浮気原因は裏を返せば夫が浮気を考える原因にもなる。意識してみてくださいね。