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浮気ジャーナル

もしかして浮気…?と疑心暗鬼にならない方法(浮気の防止 浮気防止の方法)

誰かを愛するということは、とても幸せなことではないでしょうか。

 

愛した人と人生を共にし、生活の中には常に自分の大切な人がいる。本当に、こんなに幸せなことがあるだろうかと、多くの方は感じるはずです。しかし、愛するがゆえに、人間の感情は時に疑心暗鬼という名のマイナスに傾いてしまうことがあります。幸せな反面、幸せだからこそ、この幸せを壊されたくない、失いたくないと思ってしまうのです。

幸せな家庭生活を壊す浮気。幸せだからこそ、パートナーの浮気を疑い、疑心暗鬼に陥ってしまうことがあります。浮気の防止方法とセットで、疑心暗鬼にならない方法について考えてみましょう。

あなたの居場所はここにある!態度と言葉で伝えて浮気予防

パートナーが浮気をする心理の一つに、「居場所を求める」というものがあります。

結婚して家庭を築いていれば、その家庭こそが居場所なのではないかと思うかもしれません。
また、マイホームがあれば、既にマイホームという居場所があるではないかとも思うかもしれません。確かにそれも一つの考え方なのですが、浮気の心理において重要なのは物理的な居場所があるかどうかではなく、結婚していて家庭という帰る場所があるかどうかという婚姻による居場所でもありません。「心の居場所があるかどうか」が大切なのです。

 

例えば、こんな場面を想像してみてください。

 

あなたはパートナーと大喧嘩してしまいました。お互い、売り言葉に買い言葉という感じで、かなり酷いことを言ってしまいました。仕事中は会社にいるからいいのですが、帰宅すれば嫌でもパートナーの顔を見なければいけません。謝ってしまえばいいのですが、謝る決意もつきません。家に帰り難いです。パートナーの一緒にダイニングで夕食をとることが非常に居心地悪く感じてしまいます。これは、家という居場所があったとしても、心の居場所がないパターンです。

 

また、こんな想像もしてみてください。仕事をして疲れてマイホームに帰っても、パートナーは愚痴を言うだけ。子供の態度もつんけんしています。マイホームは生活の拠点であると同時に心の拠点であるはずです。家族のなごやかな空気がマイホームに存在しなければ、「家に帰っても苦痛だな」「帰りたくないな」と思ってしまうのではないでしょうか。

 

あなたの「心」の居場所はここにある。そうやって態度と言葉で示すことで、浮気の防止に繋がります。しかし、具体的にどうすればいいの?と首を傾げてしまうことでしょう。大切なのは家庭の「基本」です。

 

話しやすい家庭を心がけることは疑心暗鬼と浮気防止の方法

心の置き場所がないと、家に帰ってきたくなくなります。

ぎすぎすした家や態度の冷たい家、愚痴や悪口ばかりの家には男女問わず帰りたくなくなります。
帰りたくなくなると、結果的に浮気に走りやすくなるということです。心の休まる場所がなく自宅にも帰りたくないということなら、マイホームの他に心の安息を求めるしかありません。

浮気を防止したいと考えるなら、「心が休まり」「帰って来たくなる」家を作るように心がけるのが最善です。

夕飯を毎日のように豪華にしてくださいというわけではありません。内装をとにかく凝ってくださいというわけでもありません。

「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「おつかれさま」「今日は何をしていた?」「会社や学校でどんなことがあった」という家族間の声かけや挨拶、感謝の言葉からはじめて、家族の会話をどんどん増やしましょう。

 

会話が増えると、家族がどんなことを考え、会社や学校でどんなことをしているのか把握しやすくなります。
仕事のない日でも、会話が日常になっていれば、「今日は誰と会ったの?」「何をしていたの?」という会話が自然と出てくるようになり、パートナーや他の家族も、それが当然のように受け止めることでしょう。普段会話のない家庭であれば「何か勘ぐられている?」「もしかして、浮気を疑われている?」と、パートナーが訝しく感じるはずです。

 

会話を増やすことで、家庭を居心地よい「心の居場所」にする。そして、パートナーや家族の情報を自然と把握する。
自分と一緒にいない時のことも自然と話してくれるようになれば、浮気をしているのではないかという疑心暗鬼を抱き難くなることでしょう。疑心暗鬼にならないための、方法の一つです。

本人に話してみることも疑心暗鬼と浮気の防止策に

一人で考えていると、パートナーのどんな行動も怪しく思えてしまいます。

 

例えば「今日は仕事で遅くなるよ」と言われても、「それって浮気相手と会うからじゃないの?」なんて、勘ぐってしまいます。たまにパートナーが優しいと「浮気をしていることへの罪悪感からでは?」と、悪い方へ悪い方へと想像力が働いてしまいます。「何時もありがとう」と花やケーキをプレゼントされても、嬉しいという気持ちより、暗い未来を想像してかえって心配になってしまうことがあります。「パートナーを信頼できない自分が悪い」と考えて気持ちが沈んでしまい、悪い想像にますます拍車がかかってしまうこともあります。

 

「浮気?」「隠れて誰かと付き合っているのでは」「自分が裏切られているのでは?」と暗い想像により気持ちが沈んでしまうと、パートナーのスマートフォンに会社から連絡が来ただけで心臓がどきどきして、落ち着かなくなりませんか?さらに悪い結果を想像して、恐怖感を抱いてしまい、泣きたくなりませんか。パートナーの浮気が心配で心配で仕方がないなら、いっそ「浮気が心配であることをパートナーへ素直に話してみる」のはいかがでしょうか。

心配のもとになっているパートナーに「そんなことはない」「あり得ない」と笑い飛ばしてもらうことで、疑心暗鬼を吹き飛ばすのも一つの方法です。不安を打ち明ける中で自分の気持ちを相手に伝えることにより、相手からも普段は聞くことのできない意外な本心が聞けるかもしれません。

 

ポイントは「浮気が心配でたまらない」「疑心暗鬼になってしまう」という不安だけど伝えるのではなく、「あなたを好きだからこそ心配」「とても大切に思っています」という自分の本心もしっかり伝えるという点です。相手だって普段なかなか聞くことのできないあなたの本心に、芽生えはじめていた浮気心が消えてしまうかもしれません。疑心暗鬼を消すとともに浮気予防にも役立ちます。

最後に

幸せだからこそかえって疑ってしまうという面があるはずです。しかし疑ってから「どうして疑ってしまったのだろう」「どうして自分はマイナス思考なのだろう」と、自分自身が落ち込んでしまうことも少なくありません。

そんな方には、「帰ってきたい場所を作る」「家族とのコミュニケーションを増やし、情報を得る。情報を得ることによって浮気していないとわかり安心感を得る」「ストレートに訊いてしまう。付属的に、お互いの気持ちを確認でき、仲が深まるというプラスの効果も期待できる」・・・以上のような方法がお勧めです。実践により浮気予防の効果も見込むことができ、家庭の中で良い相乗効果をもたらすのです。