浮気調査専門の探偵社が運営する浮気に悩む方への総合情報サイト

浮気ジャーナル

浮気の証拠を活用して夫(妻)に不倫相手を近づけさせない方法

浮気の証拠には色々な活用法があります。

たとえば夫や妻と復縁したいと考えているなら、浮気の証拠が二人の今後について話し合うための材料になります。離婚や調停を考えているならもちろん法廷で使うこともできます。いきなり裁判や調停ということでなければ、浮気相手との縁切りを求める材料にもなることでしょう。浮気をしたパートナーまたは浮気相手に慰謝料請求をするなら、慰謝料額の判断にも使われることになるでしょう。浮気において証拠とは「これからどうするか」「裁判所を使うか」に関わらず、とても大切なものなのです。

この他にも浮気の証拠には「浮気相手をパートナーに近づかせないようにする」という使い方もできます。
浮気の証拠の使い方の中でも特に浮気相手を、証拠を使ってブロックする方法についてお話しします。一体誰がどんなふうに使うことで効果を見込むことができるのでしょうか。浮気の証拠の一つの使い方として覚えておきたい知識です。

男女問題の鉄則!先立つものは「浮気の証拠」

「先立つものはお金」という言葉があります。生活をするため、そして夢を叶えるためにはお金がなければという意味で使われます。夢を叶えて後からお金が入ってくるのでは意味がありません。まず夢を叶えること、そして生きていく上でお金がなければいけないというのです。

浮気問題の解決にも同じようなことを言うことができます。ただし、浮気問題の場合は、先立つものは「お金」ではありません。男女トラブルの場合、解決のために先立つものは「証拠」なのです。

もちろん証拠が無くとも浮気をしたパートナーを糾弾することはできます。浮気による慰謝料請求も、確固たる浮気の証拠がなければいけないというわけではありません。浮気の証拠がなくても離婚を切り出すこともできます。しかしここで考えなければならないのは、パートナーの浮気を理由とする主張や請求は「証拠」がなければ通すことが難しいということです。

証拠がない状態でパートナーを糾弾すると、言い逃れされることがあります。言い掛かりだと逆上されることもあるでしょう。演技の上手いパートナーの場合「馬鹿なことを」を顔色一つ変えず大笑いされるかもしれません。
話術に長けたパートナーであれば「してないよ。ところでこの前・・・」という感じで、あっさり話の筋を変えられてしまうことだってあるでしょう。

証拠がないということは、糾弾はできても相手に非を認めさせることが難しいのです。世の中の人々が「やったよね?」「やりました」というくらい正直で素直な人ばかりなら、警察はいらないのではないかという話です。

浮気の証拠があってはじめてスタート地点へ

証拠がない場合の慰謝料請求についても考えてみましょう。

慰謝料とは形のない「痛み」を頑張ってお金に換算したお詫びや痛みへの慰めのお金です。慰謝料は証拠があっても必ず認められるわけではありません。心に傷を受けたということを証明しなければならないわけですから、証拠がなければやはり言い逃れされるか、請求を退けられる可能性が高くなることでしょう。「私が確かに心に傷を受けた証拠です」と証明してはじめて慰謝料請求の話がはじまると言っても過言ではありません。

浮気を理由に離婚を切り出したとしても、パートナーが離婚を拒否すれば最終的に調停や裁判になります。調停や裁判で離婚が認められる可能性を高めるためにも、やはり浮気の証拠は必須です。離婚ともなれば財産分与や親権といった離婚条件の話にもなることでしょう。自分の有利な条件を引き出すためにも浮気の証拠は大切な材料になります。

生活や夢のために先立つものはお金です。浮気問題の解決のために先立つのは「証拠」なのです。それも、なるべく質が良く法廷で使えるような情報が必要です。もちろん今回お話するパートナーに浮気相手を近づかせないようにするためにも「質の良い証拠」が必要です。

証拠が大切であるというところを深く心に刻んだら、具体的な活用法に移りましょう。

復縁のために浮気の証拠を使う3つの方法

証拠を使ってパートナーから浮気相手を遠ざける方法には大きく三つの方法があります。一つ目は「パートナー自身によって相手を近づかせない方法」です。二つ目は、「自分が証拠を受かって浮気相手を近づかせないようにする方法」です。三つ目は「第三者が証拠を用いることにより浮気相手を近づかせないようにする方法」です。具体的な方法としては次の通りです。

パートナー自身が浮気相手を近づかせないようにする方法

パートナーに確固たる浮気の証拠を見せ、浮気をばれているということをはっきりと言います。パートナーが婚姻生活の継続を望むのであれば、謝罪があることでしょう。今後も夫婦としてやっていくなら、浮気を繰り返したらこの証拠を使って離婚や慰謝料請求もあり得るということを伝えておきましょう。

パートナーが「証拠を握られている」「今回だけは許してもらえた」「いざとなったら離婚や慰謝料請求もできる」ことに反省や恐れを見せ、浮気相手と縁切りする方向に向かわせるのです。パートナー自身に浮気をやめさせ、浮気相手を自らの意思で近づかせないようにするという方法です。

自分が証拠を使い浮気相手をブロック

浮気相手に自分の伴侶との浮気の証拠を握っていると伝えましょう。あるいは、浮気をしているだろうということ、証拠を握っているということをほのめかします。いざとなったら慰謝料請求や弁護士などの介入もあり得るということをにおわせることにより、浮気相手が自分から近づかないように仕向けます。

 第三者に証拠を使ってもらい浮気相手を近づかせないようにする

方法としては②と同じです。ただこちらは自分が浮気相手と話すのではなく、弁護士などの第三者に証拠を渡し示談などの方法で決着をつけることになります。男女トラブルを専門とした法律家ですから、浮気相手に対してどんなふうに話を進めればいいかを熟知しています。上手く行けば、浮気相手が自分から近づかないようにすることができます。自分から近づくことのリスクもきっちり浮気相手に伝えてくれることでしょう。これにより、浮気相手はリスクを回避するために夫(妻)に近づかなくなる可能性が高いのです。よほど感情がなければ、浮気を継続するメリットがありません。他の浮気相手を探した方がリスクは少ないと考えるでしょう。

弁護士が間に入ったと知るだけで、浮気相手はびっくりするものです。しかも浮気の証拠を握っているとなると、自分の生活が壊れるのではないかと怖くなります。弁護士は証拠の使い方を熟知していますので、一任できるというメリットがあります。

最後に

浮気の証拠を使う三つの方法についてお話しました。浮気をしているパートナーや今後の事を考えて使い分けるといいでしょう。中でも弁護士へ依頼する方法は自らのリスクも少なく、自分で浮気相手を遠ざけようと奮闘するより、より効果が期待できる方法です。

もう一つ重要なことがあります。それは、浮気の証拠の質にこだわるということです。先立つものはお金であるとして、そのお金が「日本で使えない国のお金」であっては意味がありません。証拠も同じです。使える証拠でなければ意味がないのです。

浮気の証拠集めは、後に証拠を使うということまで想定してプロに依頼することをお勧めします。証拠集めのプロである探偵なら、あなたの必要とする証拠を掴み、浮気問題解決のための強い味方になってくれることでしょう。