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浮気ジャーナル

浮気の離婚の前に|知っておきたい離婚弁護士についての基礎知識

まさか自分の妻や夫が浮気をするなんて・・・自分の奥様や旦那様を信じているからこそ発見が遅くなる浮気や不倫。信じていたからこそ許せない気持ちになりますよね。

浮気や不倫のトラブルは近年のSNSやメールの普及によって年々増加傾向にあります。メールやSNSを使用すれば簡単に連絡をとることが出来るので手軽な連絡手段が普及したことによって年々浮気などによるトラブルが増加しているのです。

連絡手段が手軽になると夫や妻に隠れて不貞行為をしやすい状況になりますので、いつ自分の身に浮気などのトラブルが起きても不思議ではないのです。

もちろん浮気や不倫が発覚した場合にはすぐに相手や浮気相手に対して大きな怒りがこみ上げてきますし、信じていた相手に裏切られるということは非常に大きなショックです。

しかし浮気が発覚した場合には難しいことなのですが、一旦落ち着くことが大事です。もし万が一浮気が発覚してすぐに感情的になり行動してしまうと浮気以上に夫婦間に収集のつかない大きなトラブルが起こってしまうかもしれないのです。

まずは強い味方の弁護士に相談しましょう。弁護士は依頼主が少しでも有利になるように考えて交渉を進めてくれます。法に精通した心強い味方なのです。

弁護士に依頼をする際のメリット

精神的な負担を減らせる

配偶者に浮気をされてしまったというその事実だけで、かなりの精神的ダメージを負うはずです。

離婚調停は弁護士に依頼をしなくても行うことはできますが、書類の手続きや金銭の交渉など、決めなければいけない事柄は沢山あります。

さらに裁判に発展してしまった場合などのことを考えると、1人で立ち向かうのには限界があるでしょう。

しかし、弁護士をつけておくことで、必要な処理を行ってくれるだけでなく、アドバイスもしてくれるなど、精神的な支えにもなってくれます。

離婚後のトラブルを防げる

離婚後に起こりうるトラブルとして挙げられるのが、養育費や慰謝料などの未払いです。

離婚前にはきちんと決めていた約束事も、いざ成立したと思ったらはぐらかされてしまうこともゼロではありません。

しかし、このようなトラブル関しては、調停調書や公正証書を作成することで、強制的に差し押さえることができます。

自身で書類を作成することも可能ですが、時間がないという場合は記入漏れが心配な場合、やはり弁護士に任せるのが一番でしょう。

必要な交渉を行ってくれる

特に浮気が原因で離婚をする場合、話し合っている最中に感情的になってしまい、なかなか先に進まないということもあるかもしれません。

それにお金や子供のことなど、決めなければいけないことは沢山あります。

弁護士に依頼をすることで、当事者が直接話し合う必要は無くなりますし、必要な交渉を代わりに行ってくれるというメリットがあります。

慰謝料獲得

浮気や不倫などのトラブルに付き物と言えば慰謝料です。しかし慰謝料請求とはいってもテレビのドラマなどで聞いたりすることがあったくらいの方も多いでしょうから、実際にどのくらいの金額でどのように請求したら良いのか、万が一慰謝料請求を拒否された場合にはどうすれば良いのかなど分からないことが沢山あるでしょう。

弁護士に依頼をすれば相手方との交渉を法的な根拠に基づいて依頼主の気持ちを主張してくれます。

これをご自身で交渉するとなれば精神的にも経済的にも、とても大きな負担になりますので弁護士に依頼することで負担が軽減され安心感も大きいのです。

浮気をした側も浮気をされた側も、感情的になってしまうことが多いため弁護士を挟んだ交渉が重要なのです。弁護士が浮気相手に連絡することによって、浮気相手も自らの過ちを認め慰謝料の請求に応じるということもあるようです。

書類作成から交渉までの全てをサポートしてくれる

慰謝料の請求に関しての業務を担っているのは弁護士のほかに行政書士がいます。しかし行政書士は金銭を貰って法律相談や相手方との交渉や訴訟に関わることが法令によって禁止されています。つまり行政書士は弁護士とは違い依頼主の代理人として相手方と交渉する事ができないため、書類を代筆する権限しかないのです。

そのため行政書士に依頼をしたとしても相手方との交渉はご自身が行うことになります。

自分の納得する慰謝料を獲得するまでには面倒なことが多く、書類の作成や根気のいる交渉などかなり精神をすり減らすことになります。

その負担を減らすことが出来るのは書類作成ができる行政書士ではなく書類の作成から交渉や訴訟も対応することができる弁護士なのです。

弁護士を通して相手方と交渉することが出来るのは相手方と直接話し合うことがないのでストレスフリーで、嫌な事を思い出さずに交渉を進めていくことが出来るのです。

良い離婚弁護士の見分け方

同じような費用を支払って依頼するのであれば出来るだけ良い弁護士に依頼したいですよね。良い弁護士か依頼する前に見分けるのは非常に難しいことですが悪徳な弁護士に引っかからないためにも見極めるコツを掴みましょう。

相談したときの弁護士の受け答えに注意

今は弁護士に依頼する際にはまず無料で相談出来るということがほとんどです。無料相談は依頼するかどうかの検討材料になります。

本当にいい弁護士であれば依頼主の疑問にはその都度答えてくれる傾向にあるようです。説明に時間を惜しまないのです。もちろんむやみに質問すれば煙たがられることもありますがその対応が依頼したあとも親身になってくれるかどうかが分かります。法に関して無知な依頼主のメンタル面を考慮してくれるかどうかが重要です。

弁護士の懲戒処分の記録がないか

弁護士は過去に業務停止などの懲戒処分をされたことがある場合には原則一般に公開することになっています。ネットなどでも簡単に調べることが出来ますので参考にしましょう。

しかし過去に懲戒処分をされているからと言って悪徳な弁護士とは限りません。依頼主に対して必死になったが故の処分だった可能性もあります。その場合には依頼主にとっては強い味方でありますのでネットの情報だけを頼りにせず自分の目で確かめましょう。

浮気が分かったらまずは弁護士に相談

年々増加傾向にある浮気や不倫の問題。発覚したショックですぐに配偶者や浮気相手を責めてしまいたくなりますが、まずは一呼吸し弁護士に相談し、自分が何をどうしていきたいのか相談しましょう。

自分の代わりとなって最善を尽くしてくれる弁護士がきっと見つかるはずです。