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浮気ジャーナル

浮気調査を台無しにしてしまうかも!?知っておきたい調査中の注意点とは?

パートナーの浮気に気づいてしまったら、今後のことを考えておく必要があるのではないでしょうか。今後のこととはつまり「離婚するか」「婚姻関係を継続するか」「気づかないふりをするか」「話し合いをして、その上で決断するか」という、夫婦の今後についてです。

しかし、今後をはっきり決めてしまう前に、重要なことがあります。それは「本当にパートナーは浮気をしているのか」を確認することです。

パートナーが浮気をしているかどうかは、やはりプロに証拠集めをお願いして、しっかりと本当のところを確認したいところです。しかしプロにお願いしても、浮気調査に失敗してしまうことがあります。「プロにお願いしても失敗?」と、びっくりなさるかもしれないですね。

そう、プロである探偵事務所の浮気調査も、時に失敗することがあるのです。その失敗の原因を作り出す原因が他でもない依頼人だったというケースがあることをご存知でしょうか。失敗しない浮気調査のために、浮気の証拠調べの際は特に気にしておきたい注意点についてお話します。

浮気の証拠を調査するためには、探偵事務所が頑張るだけでなく、クライアントの協力も必要なのです。

浮気の証拠について!クライアントが浮気調査で注意したい4つのこと

パートナーの浮気に気づいたら、おそらく多くの方が真っ先に「どうしよう」と考えるのではないでしょうか。

パートナーとは人生を共にすると誓って結婚した仲です。浮気は婚姻関係を結ぶ男女間にあっては裏切り行為ですから、怒りや悲しみと共に「どうしよう」という感情が湧き上がるのは当然のことかもしれません。

頭が真っ白になり、「どうしよう」という言葉に結論を出すために悩み苦しみ、感情面で負のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。決断に迷い、決断できない自分に対してさらに迷うこともあるはずです。

最終的にどんな決断を下すにせよ「浮気が本当に浮気であるか」を確認してから答えを出しても遅くはないはずです。

むしろ、本当に浮気をしているかどうかをはっきり確認した方が、今後のことに対してはっきりとした決断を下すことができるのではないでしょうか。そのためにも、浮気調査を成功させて「浮気していると思う」という疑念に対し、浮気の証拠という形で答えを得ることが最善です。

浮気調査を成功させるためには、浮気の証拠集めのプロである探偵に証拠集めを依頼することが重要です。

どんな探偵でもいいのではなく、大切な証拠集めを任せる存在として信頼できるか、そして共に動くことができるかが重要になります。探偵に依頼しても証拠集めは探偵に任せきりという印象があるかもしれません。しかし、決してそうではありません。クライアントも証拠集めをする上で、探偵と協力して動いてこそ浮気の証拠集めを成功させることができるのです。

具体的には、クライアントは「自分で浮気の証拠集めをしないこと」「探偵の提示する浮気の証拠に関する注意事項をよく守ること」「浮気の証拠なんて知りませんというふうに普段通り生活すること」「浮気の証拠についてあまりにも頻繁に連絡を求めないこと」という4つのかたちで探偵の浮気の証拠集めに協力することにより、調査を成功に導くことができます。

自分で浮気の証拠集めをしないこと

「自分で証拠集めができれば、それに越したことはないのでは」「むしろ探偵の浮気の証拠集めに協力できていいのでは」と思うかもしれません。しかし、依頼後にクライアント自らが積極的に浮気の証拠集めに動くことはリスクが高いと言わざるを得ません。なぜかと言うと、調査対象に気づかれる可能性が高くなるからです。

例えば、自宅でクライアントが夫のスマートフォンをチェックしたり、何かと異性関係について尋ねたりしたら、パートナーはどのように感じるでしょうか。

本当に浮気をしている場合、調査対象であるパートナーのガードが上がってしまう可能性があります。ガードが上がってしまった結果として暫くの間は浮気相手との密会を控えてしまい、浮気の証拠が掴めないかもしれません。また、浮気の証拠が掴めなかった結果として調査期間が長引き、クライアントの金銭的な負担が増す可能性もあります。

探偵の提示する浮気の証拠に関する注意事項をよく守ること

クライアントから浮気調査を受ける際、探偵事務所では浮気の状況などについてなるべく詳細にヒアリングをします。浮気も色々なケースがあるため、詳細にヒアリングをしないと浮気の証拠集めの成功に繋がらないからです。

詳細にヒアリングをしたら、それぞれのケースに合わせて守って欲しい注意事項などもアドバイスすることになります。

探偵事務所側から提示された注意事項は浮気の証拠集め成功のための注意事項です。注意事項を守ることにより浮気調査へ協力することができるのです。

浮気の証拠なんて知りません!と普段通り生活すること

浮気の証拠集めをしている時は、どうしても「パートナーに隠れて調査している」という気持ちがあるため、パートナーへの態度が不自然になることがあります。

例えば、浮気を疑ってからあまり話していなかったのに急に多弁になったり、反対に浮気調査を依頼していることがバレないよう急に寡黙になったりすることがあります。

これでは、浮気調査の対象が不自然に感じてしまいます。中には勘がよく、こういった態度で浮気調査の可能性に気づいてしまう方もいます。

浮気調査中はなるべく普段通りの生活と態度を心がけてください。

浮気の証拠についてあまりにも頻繁に連絡を求めないこと

浮気調査を依頼するクライアントは、浮気の証拠集めの進捗が気になるものです。

もちろん探偵事務所側も定期的に状況の報告を行います。連絡を取る際の注意点や連絡の取り方もお話します。もちろん探偵事務所側に伝えたい事項があれば、調査対象にバレないように事務所への来所や電話での連絡をしていただいても問題ありません。

しかし、浮気調査の進捗が気になるからといって、常に連絡ばかり取るのは困りものです。連絡をする頻度が増えれば、それだけ調査対象に気づかれやすくなるということです。連絡については事前に探偵事務所と話し合っておくようにすると安心です。

最後に

浮気調査の成功は、「今後の夫婦関係をどうするか」を決断する一つの材料となります。探偵に渡された証拠を見て今後のことをじっくり考えると共に、今後についての計画を立てるための重要な資料にもなります。浮気調査ではっきりとした証拠を手に入れたからこそできる決断もあるのではないでしょうか。

浮気の証拠集めは探偵事務所側だけの努力で成功するわけではありません。浮気の証拠集めを成功させるためには、クライアントの協力を欠かしてはあり得ないのです。成功のためにも、基本的な4つのポイントは注意する必要があります。

探偵事務所側が浮気の証拠集めに「動く側」であれば、クライアントは「動かない側」として協力する。これが浮気調査の基本なのです。