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浮気ジャーナル

浮気の証拠をゲットした後の正しい行動とは(浮気の証拠 証拠をゲットしたら)

 

浮気が判明した結果として「離婚する「離婚しない」に関わらず、浮気を追求するためには第一に「証拠」を得ておくことが必要です。「何となく浮気をしているかも?」で追求するのは得策ではありません。

パートナーの浮気を追求する場合は、証拠が必須です。しかし、証拠を得ただけでパートナーの優位に立ったような気がしていませんか。証拠は上手く使うことが大切です。証拠を得るだけでは意味がないのです。

今回は、証拠をゲットした後の正しい行動や正しい証拠の使い方を解説します。確固たる浮気の証拠は「使いよう」なのです。

浮気の証拠をゲットしたら「正しい行動」をすることが鍵になる

パートナーが浮気しているかもしれない!

こんな時、皆さんならどうしますか。離婚するにしろ、今後の婚姻生活を見直すにしろ、まずは本当に浮気をしているかどうかの確証を得るために動くのではないでしょうか。

浮気は夫婦の一大事です。婚姻している男女において浮気は御法度であり、裏切り行為でもあります。日本の法律は婚姻している男女が浮気をすることは「いけません」というスタンスだからです。

浮気を指摘することは「あなた、私を裏切っているでしょう」と追求するに等しいことです。時に浮気の追求は夫婦感の不和を招きます。だからこそ軽々しい追求は控える方が多いです。パートナーの浮気を追求するためには、まずは「確固たる浮気の証拠」を得てからが得策です。証拠のあるなしによって「でたらめだ!」が「ごめんなさい」に変わることも少なくありません。

裏切り行為であるという追求に確固とした証拠という後ろ盾ができるということで、言葉の説得力や話し合いにおける優位が変わってきます。証拠もないのに追求すれば間違いだった時に夫婦間に大きなしこりを残します。証拠をゲットした後に正しい行動をすることによって「言いがかりだ」が「ごめんなさい」に変わり、話し合いや離婚条件で優位に立てる可能性が出てくるのです。

浮気の証拠のゲット方法は?ゲット後の正しい行動とは

浮気の証拠を入手する方法は大きく二つにわかれます。

一つは「自分で入手する方法」です。友人に情報提供を呼びかけたり、夫の明細などから浮気の証拠を見つけたりするのがこの方法です。メリットは安価という点ですが、決定的な証拠を掴み難く、証拠を掴むまで時間がかかるというデメリットがあります。

もう一つの方法は、「探偵などのプロに依頼する」という方法です。まとまった費用が必要になるというデメリットがありますが、プロだからこそ掴める決定的な証拠を見つけてもらえるというメリットがあります。パートナーの状況により、プロにお願いしなければ浮気の証拠集めが難しい場合もあります。例えば、パートナーが不在の多い人であったり、出張が多い仕事人であったりするケースがこれにあたります。パートナーの浮気を調べるために自分も付近のホテルを取り、周囲を張っていたところを見つかっては意味がありません。確固たる証拠を得たいと考える場合は、プロに依頼することをお勧めします。

浮気の証拠をゲットしてからの正しい行動とは

いざ、浮気の証拠が見つかったとします。

証拠集めを依頼する時点で、証拠が見つかった後の「正しい証拠の使い方(正しい行動)」まで考えている依頼人は、実はそう多くありません。まずは証拠を集めて、現実を受け止めてから「今後のこと」や「証拠をどうするか」を決めることが多いのです。だからこそ知っていただきたいのは、証拠を掴んだ後の正しい行動です。

拠を掴むだけでは意味がありません。浮気の証拠は正しく使ってこそ意味があります。使い方としては、次のような方法があります。探偵事務所に依頼する時点で、どの方法で使うかを、ぼんやりでもいいですから決めておく方が、探偵事務所からより有意義なアドバイスを受けることができます。

  1.  話し合いで正しく使う

    話し合いでの離婚(協議離婚)が可能そうな場合や、浮気を精算してもらい婚姻関係を継続する場合、まだ離婚するか婚姻関係の継続をするか決めていないという場合に離婚の証拠を使う方法です。

    前述したように、確固たる浮気の証拠がないのにパートナーを糾弾すれば、夫婦の間にしこりを生むことでしょう。のみならず、本当に浮気をしていた場合はパートナーがより慎重に浮気を隠す可能性もあります。話し合いは「証拠を使って」行うことが望ましいと言えます。正しい話し合いの進め方は弁護士に相談するといいでしょう。

    証拠を使う流れは「証拠探し・証拠の受け取り→話し合いの申し入れ→証拠の提示」が基本になります。

  2. 法廷で正しく使う

    パートナーが協議離婚に応じそうにない場合や、最初から離婚裁判や離婚調停を行うと決めている場合の証拠の使い方になります。

    証拠は弁護士に確認してもらい、どうやって調停や裁判を進めるべきかよく相談しましょう。証拠を使う流れは裁判の流れに関わります。正しい行動については、弁護士のアドバイスを受けることが重要です。

  3. 示談(浮気相手への話し合い)で正しく使う

    浮気相手へ慰謝料や縁切りの申し入れとして証拠を使う方法です。
    浮気の証拠が示談の要になることは確かですが、どのタイミングで出すべきなのかはケースによります。こじれる可能性もあるため、弁護士に証拠を確認してもらい、示談も合わせて依頼する方が安心です。

    どんな流れで相手に示談を申し入れるか等がケースにより異なるため、示談をする場合は弁護士のアドバイスを聞きながら、正しいタイミングで証拠を使うことが重要です。

  4. 手元に保留する

    浮気の証拠を現段階では使わないことも一つの正しい行動です。

    例えば、パートナーが他にも複数人と浮気している可能性があるなどの場合は、最初の浮気の証拠を提示して追求せず、全て出そろうまで待つことも大切になります。どのタイミングで出すべきなのかは弁護士に相談して決めるといいでしょう。

    証拠を一気に出すのか、それとも小分けで出すのかも弁護士と相談して正しい流れを決めましょう。

最後に

浮気の話をパートナーとする場合、浮気の証拠を手にした瞬間がスタート地点になります。皆さんがもし追求される立場なら「じゃあ、証拠は?」「根拠もないことで糾弾されたら不愉快」「言い逃れできるかも」と考えないでしょうか。浮気を追求されるパートナーだって同じことを考えます。最終的にどんな方法で浮気トラブルを解決するとしても、大前提になるのは「証拠」と「証拠を得た後の正しい行動」なのです。

証拠は浮気トラブルを解決するための心臓のようなものです。心臓という重要なものであるからこそ、調査は信頼できる探偵事務所というプロにお願いしたいところです。もちろん証拠の正しい使い方も、男女問題のプロである弁護士に相談し、効果的に使いたいものです。それこそが、浮気トラブル解決のためのより良い道なのです。