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浮気ジャーナル

【帰りが遅い夫】仕事を理由に浮気しているかどうか見破る方法(夫の浮気 男性心理)

「仕事が忙しい」
「仕事で帰りが遅くなる」
「次の土日祝日は出張だ。泊りがけになる」
「今日は仕事で帰れない」

 

こんな言葉を聞いた瞬間、女性の皆さんはどんな想像をするでしょうか。

普段から忙しい夫を持つ妻なら「休日返上で大変だな」「何時も忙しいなんて・・・たまにはゆっくりお休みできればいいのに」「家族のために本当にありがとう」と思うでしょうか。では、訊き方を変えましょう。女性の皆さんが夫の「仕事忙しい系のセリフ」を、ランチしながら見ていたドラマの中で耳にしたとしたらどうでしょう。自分の身、自分の家庭事情ではなく他所の女性の話であれば「それって浮気では?」なんて考えませんか?

 

この、夫がよく使う「仕事が忙しい系のセリフ」は、昔から浮気の言い訳の中でも使用頻度ナンバーワンとも言えるセリフなのです。時代が変わっても、女性が家事を担当し、男性が外に仕事をしに行く家庭が多い現状にありますので、このセリフの汎用性はまったく変わりません。

 

帰りが遅い夫は本当に仕事をしているのでしょうか。疑っては悪いと思いつつ、セリフがセリフですから、怪しいと感じてしまう気持ちを止められません。仕事を理由に浮気をしているかどうか見破る方法を、男性心理に絡めてお話します。

 

「忙しくて帰りが遅くなる」

 

夫の一言の真意はどこに?

 

夫の浮気で「仕事だ」と嘘をつく男性心理とは

そもそも、世の中の夫はなぜ浮気を仕事というセリフで隠そうとするのでしょうか。実は、これには大きな男性心理が関係しているのです。

 

第一に「仕事のことだから妻が追及できないだろうという心理」です。

 

会社での仕事は個人情報や守秘義務が関わることが多いです。また、外でぺらぺら話していると、会社の信用問題にも関わりますし、商売敵がうっかり聞いているとも限りません。基本的に「仕事のことは家庭であっても話せない」「たとえ妻であっても教えることができない」ことなのです。金融機関の人間はお隣の家の預金残高を知っても、妻にぺらぺらしゃべるわけにはいきません。警察や自衛官も、もちろん作戦や機密について妻に気軽におしゃべりするわけにはいきません。妻は夫にとって最も身近な人間ですが、だからといって全てを話せるわけではないのです。それは、「仕事について」が特に顕著です。

 

仕事のことだから話せない。つまり、話せないと妻が分かっているからこそ、「仕事だ」「出張だ」と言い訳すれば、妻がそれ以上深く確認することはできません。さらに何か訊かれた場合は「仕事のことだから君にもしゃべれない」と、すぱっと言い切ってしまえばいいわけです。これは離婚を隠したい男性には好都合です。友人と出かけるということであれば「帰宅は何時?」「誰と?」「どこに?」と、さらに追及され、言葉を濁したら怪しまれます。しかし仕事という理由をつければさらなる追求を封じることができ、都合の悪い質問には「仕事だから言えない」という言葉使えば怪しまれないというわけです。

 

仕事で外に出ることの多い男性だからこそ、妻よりも「仕事」が使いやすい言い訳と化すのです。

夫の浮気でも仕事であれば糾弾せれず妻が子供のフォローも

第二の男性心理に

「妻や子供に嫌な顔をされ難い」「罪悪感を覚え難い」「妻が子供との間を取り持ってくれるだろうという期待」
があります。

浮気をしているとなると、内心で妻への罪悪感を多少なると感じることでしょう。
その罪悪感のままに浮気隠しをすると、妻がどこか訝し気な表情に浮かべたり、場合によっては悲し気な表情を浮かべたりすることでしょう。

 

こんな光景を想像してみてください。

 

日曜日に妻とショッピングする約束をしていました。久しぶりのお出かけです。しかし、この日に浮気相手の女性と密会することになりました。夫は妻に「仕事で行けなくなった」と嘘をつきます。妻は「仕事なら仕方ないよね」と、あっさり引き下がってくれました。もしこれが男の友人との急なレジャーという嘘だったなら「それ、別の日にずらせないの?」「私より友人が大事?」という言い合いに発展していたかもしれません。仕事という言い訳を使えば「仕方ない」と思ってもらえ、妻が嫌な顔をし難いのです。これは男にとって非常に有り難いことです。妻が悲しそうな顔をすれば、その分だけ罪悪感も刺激されますから。

 

こんな光景も想像してみてください。

 

仕事が終わってから、子供と妻と夫、三人で外食する予定を立てていました。しかし仕事の後に浮気相手と密会することになりました。「仕事で行けない」と嘘をつくと、案の定、子供がしょんぼりしてしまいました。しょんぼりした子供へは、妻が「パパはお仕事を頑張ってくれている」「笑顔で応援しようね」と取りなしてくれました。すると子供は、笑顔で「お仕事頑張って」と言ってくれました。

 

浮気をしているからといって子供が可愛くないわけではありません。妻が仕事だと信じてくれれば、子供への取りなしも期待できます。妻が子供にパパは仕事を頑張っているとフォローしてくれれば、父親の信頼も落ちませんし、子供だってしょんぼりしつつもパパを無下にできません。

このように「仕事」という言い訳は男性にとって非常に都合がいいのです。だからこそ昔から現代に至るまでよく使われているという背景があります。

仕事を理由にする夫の浮気を見抜く方法とは

「仕事」という言い訳は男性にとって都合のよい理由になりがちです。だからこそ浮気をしている男性は仕事を理由に浮気を隠そうとすることが多いのです。では、仕事を理由に浮気しているかどうか見破る方法はあるのでしょうか。
もちろん、あります。次のような方法で夫の浮気を見破ることができます。

  1. 不意打ちで夫のスマートフォンに連絡する
    もし密会の可能性が高いと判断できるのであれば、夫の会社に「急な連絡です」「夫のスマートフォンに連絡したのですが、どうしても連絡が取れなくて。急ぎなのです」と連絡するのも一つの方法です。場合によっては同僚にも浮気を疑われる可能性があります。また、仕事をしている同僚の迷惑になる可能性もあるので、よく考えて使いましょう。
  2. 夫の領収書やカード明細をよくチェックする。
    不審な引き落としや明細などがあれば、浮気に繋がる証拠となる可能性がある。金銭のチェックを。
  3. 探偵に依頼する。
    仕事であると嘘をついても、プロが調べればすぐに嘘だとわかります。探偵は浮気調査のプロですから、夫がつきやすい嘘にも精通しています。怪しいと感じたら、まずはプロに相談を。

最後に

夫にとって「仕事が忙しい」「仕事で帰りが遅くなる」といった、仕事を使った浮気隠しは非常に使いやすいのです。しかし、いくら仕事という嘘をついても、嘘は嘘。嘘をつけばどこかに必ずほころびが生まれます。プロが相談を受ければすぐにピンときます。

怪しい。心配。女性の勘が働いたら、浮気調査のプロにご相談ください。あなたの夫の「仕事が忙しい」は嘘か真か、プロが判断にご協力します。