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浮気ジャーナル

夫が浮気相手との遊びをやめようと思うタイミング

浮気を「浮気」以外の表現で「火遊び」や「危険な遊び」という言い方をすることがあります。

 

婚姻関係にある異性がいるのに別の異性と恋のやり取りを楽しむことは、バレたらただ事ではありません。
だからこそ危険な遊びや火遊びと表現することは、決して間違いではありません。火遊びは一歩間違えれば火事になってしまいます。自分も火傷などの怪我をしてしまうことでしょう。火遊びにのめりこむことに対し「火傷じゃ済まない」なんて皮肉を言うこともあります。もちろん危険な遊びだって、一歩間違えれば怪我どころでは済まないところでしょう。

「遊び」。それも危険な類の。そう表現される浮気ですが、止められずはまり込んでしまう人がいます。しかし、ふとした瞬間に危険を察知したり、我に返ったりして、浮気相手との遊びをやめることがあるようです。特に男性心理に注目し、夫が浮気相手との関係をやめようと考えるタイミングについてお話します。どんな時に男性は「もうこの浮気を終わりにしよう」と考えるのでしょうか。女性の皆さん、注目です!

夫の浮気をどうするか?妻の対策

平和な家庭に影を落とすことになる行為はいくつかあります。一つに、言葉や暴力によるハラスメントです。暴力は手によるもの、言葉によるものに問わず、家庭の平穏を乱し時に慰謝料や離婚といった大きな法律トラブルに発展することがあります。

他の家庭を乱すトラブルとしては、親族問題や意見の不一致があります。人間一人一人意見が異なるのは仕方のないことです。しかしその不一致の溝が大きくなると、家庭生活に大きな波乱をもたらします。日本においては夫婦の考え方の違いや性格の不一致による離婚が離婚原因の第一位となっています。親族関係の付き合い方や教育について、介護について、好きな物や嫌いな物についてなど、性格の不一致は広範囲での意見の違いにより起こり、離婚原因になっているようです。

浮気による離婚は、日本の離婚原因の第二位となっている代表的な家庭内トラブルです。性格の不一致が広範囲に対する意見の違いで起こり原因究明が難しいものであることに対し、離婚は至極単純です。「夫または妻が婚姻相手以外の異性に走る」の一択です。

浮気は単純だからこそ難しいものです。浮気が家庭生活に影を落とした場合、「話し合いをする」「離婚」「浮気をしている当事者が自主的にやめる」という改善の方法があります。今回テーマになるのはこの中でも当事者が自主的に浮気をやめてくれるケースです。

夫の浮気は本人が「やめる」と決意することが大事

浮気をしている当事者が自発的に浮気をやめてくれるのは、浮気の解決の中で最も泥沼になり難い方法かもしれません。話し合いにより浮気をやめても、裏でまだこっそり付き合っているかもしれません。離婚となれば、泥沼になるケースも少なくありません。自発的に浮気を止めてくれると、浮気をされた側の精神面や体力面の負担が最も少なく済むことでしょう。「浮気はやめる」と本人が決めるわけですから、浮気の再発防止にもなる改善方法であると言えます。

では、どんな時に浮気をしていたパートナーが「浮気をやめる」と決断するのでしょうか。浮気を自発的にやめることを、家族の助力によって決断させることはできるのでしょうか。

男性心理をポイントに!夫の浮気を止めるタイミング作り

浮気を止めることを自分で決断することは、浮気をしているパートナーの自助努力によります。どんなに仲の良い夫婦でも、パートナーの気持ちを勝手に決断させることはできません。あくまで本人に「遊びを止めること」を決断してもらわなければいけないのです。ですが、決断するためにパートナーを促すことや、手助けすること、止めることを決意するための環境づくりをすることは可能です。むしろ、夫が浮気を止めることを決断するためには、妻がタイミング作りの鍵を握っていると言っても過言ではありません。

具体的には、次のような方法で夫が浮気をやめようと決意するタイミング作りが可能です。

  1. やっぱり家が大事と思わせるような生活を作る、子供との時間を増やす
  2. 夫の話をよく聞く
  3. 今の生活環境に+1をする

夫の浮気と浮気をやめるタイミングの具体例

男女共通の浮気をやめようと決意するタイミングの一つに「やっぱり家が一番だ」と思った瞬間があります。浮気は何らかの理由でパートナー以外の異性に走ってしまうことです。つまり、家以外のところに走ってしまい、家での時間や感情と離れてしまっているということです。

改めて「家っていいな」と思わせる、温かいご飯や帰宅後すでに準備が整ったお風呂、ふかふかのシーツなど、ちょっとしたことで「家はいいものだ」と思わせることができます。やっぱり家がいいと思わせることにより家出の時間を増やすことに繋がりますし、「家以外の存在」である浮気と縁切りすることにも繋がります。子供との会話やお出かけを増やしても「やっぱり子供と過ごす時間はいいな。子供を悲しませたくないな」という気持ちが働くお父さんが多いため、遊びをやめる決断に繋がりやすいと言えます。

浮気の原因の中には、現在の生活がマンネリしているというものがあります。マンネリしているからこそ刺激のある遊びに走ってしまったというわけです。いきなり生活の中に刺激を取り入れろと言われても具体的に内をすればいいかわからないでしょうから、ここはまず「日頃の生活に+1する」ということを心がけてみてはいかがでしょうか。

例えば、夫のおかずにプラス一品してみる。夫が家に持ち帰り仕事を持ってきているなら、夜にコーヒーなどのプラス一杯を差し入れてみる。これだけで、マンネリが少しですが改善されるはずです。何時も同じ方法だとまたマンネリしてしまいますから、プラス1の内容はころころ変えてみるといいでしょう。これは、妻のマンネリ心にもいい方法なのです。

生活が変われば心も変わります。プラス1で夫が浮気と縁切りできるよう、ささやかながらタイミングの演出をしてみてはいかがでしょうか。

最後に

遊びの場合、急に玩具を取り上げてしまえば、取り上げられた相手は不機嫌になります。「やめなさい」と言っても、言われた相手はかえって意固地になることがあります。「火遊びは危ないよ」「危険な遊びはしない方がいい」とやんわり言っても、「何のことかわからない」「大丈夫だって!」と軽く受け流され、裏でこっそり遊びを続けることがあります。これは、子供であるか大人であるかを問わない心理であると言えます。浮気は時に「遊び」であるからこそ、自発的に止めさせることで「繰り返さない(再発防止)」と「完全に浮気を止めさせること」ができるのです。

問題は、浮気を止めるという決断は浮気をしている人間の自助努力によるというところです。しかし妻が何もできないわけではありません。家庭環境作りやちょっとした気づかいで決断のためのタイミング作りをすることができます。まずは、あなたの夫がどんなタイプかよく観察し、夫に合わせた環境作りからはじめてみてはいかがでしょうか。